東京転勤が決まったメンバーを送り出す鍋をしました。
人を招いての鍋は久しぶりで、かつ季節外れなので謎に緊張したけど、〆までおいしくいただきました。
働きだすまで、7月にも別れのタイミングがあることを知らなかったもので、いまだに不思議な感じがあります。
持ってきてくれた青谷梅と、用意した奈良三諸杉との梅酒対決になった
鍋界隈だと、大学を出ても比較的奈良の近所で就職していく人が多いです。だからこれからも鍋に来れるぞといって喜んでいても、ブランチに異動してしまうのはどうにもなりません。
久々の船橋鶏で鶏塩鍋。やっぱうまいわ
そうなればみんなにとってできるだけ、鍋を過去の「思い出」にさせないようにやっていくしかないので、これからは関東への鍋合宿なんかもあるでしょう。何がともあれ、彼の新天地での活躍を祈るばかりです。
さみしい話題といえばもうひとつショックなことが。船橋通りの「八百又」さんで売られていた豆腐の「平井食品」さんが廃業されていた事実を知ったのです。
それも実はもう2年も前のことで、原因は機械の故障。修理にとてつもない額の費用がかかるため、悔しい中での店じまいとなったそうです。
なんだか銭湯にありそうな話です。こればかりは「思い出」として保存するほかないのでしょうか。