muscle_nabe’s blog

奈良と鍋を愛するマッスル鍋の公式ブログです。

今さらながら'20-'21シーズンの鍋を振り返る

タイトル通りです。奈良も梅雨明けですかな。

f:id:muscle_nabe:20210711142325j:image

ロゴがしいたけマークになって最初のシーズンでした。10月31日の開幕投手は2期連続で魚智水産さんのブリ。分かってたけど美味かったなあ。

f:id:muscle_nabe:20210711142604j:image

夢のような冷蔵庫

開幕2戦目は奈良で作っている春雨を初投入しました。手づくりゆえに若干太さにムラがあって、それがよくダシを吸い込んでくれます。食感はぶるぶるもっちもち。いい具材と出合えました。

f:id:muscle_nabe:20210711143215j:image
f:id:muscle_nabe:20210711143211j:image

未知の感染症にビビりながらも、年内は2回、カフェと民泊を貸し切っての鍋ができました。別記事になるのでここでは割愛します。

個人的にもう一度味わってみたいのは魚智水産さんで買ったはまぐりの鍋かなと。もんのすごい出汁でした。やさしくても旨みしっかり。

しかし、年末にかけて世間の感染状況が悪化。鍋パクラスターなんて事例も電波に乗ったりして、鍋納めと初鍋はリモート開催になりました。

それからというもの、初期を思わせる2人とか3人だけの鍋が続きました。毎回メンバーはバラバラでも、細々と続けることはやめませんでした。

春。閉幕の時期に三たび感染状況が悪くなり、結局はシーズン最終回もリモートになってしまいました。トータルで16回鍋をしたようですが、何かが失われたようで、あまり実感がありません。

へんな言い方ですが、16回もしておいてよく感染が出なかったなとも思います。適宜リモートにしたり、リアルでも換気や手洗い、いろいろなものの消毒に取り組んだくらいで、これといった工夫はしていません。却ってその基礎的な部分が重要なポイントだったとも言えます。

それよりも、鍋に集うみんなが鍋以外の場で罹らないように日々行動していたことがすべてなのでしょう。まだしばらくはマッスル鍋にとっても暗い時期が続くと思いますが、まずはこのシーズンを健康で乗り切れたことに感謝したいです。