みるみるうちに日が短くなって、朝晩はひんやり感じることも増えてきました。鍋軍団にとっては待ちに待ったシーズンの到来です!今季も11月19日に開幕です。
さて。160回も鍋をしていると、おのずと「定番」の具材やら調味料やらが出てきます。迫りくる鍋シーズンに向けて、備忘録も兼ねつつ、うちの定番とやらを整理したいと思います。これを見ればあなたのおうちの鍋もマッスル風味に(?)
【だし】味の兵四郎 あご入兵四郎だし
画像は2014年の第2シーズン(秋華祭の前夜の前夜)ですが、その時にはすでに使っていました。パッケージが先代で懐かしいですね。これがあればそれでいいってぐらいです。出汁にしては結構なお値段ではありますが、惜しげもなく使っています。
魚の風味が強く、しゃぶしゃぶ、水炊き、ちゃんこ、何にでも合います。鍋ではいつも水から煮出し、締めが雑炊の時は袋を破って中身を入れます。鍋の終わった後、だいたいこの出汁のいい匂いが部屋にも残ります。
【ぽん酢】日本丸天醤油 天翔ゆずぽん酢
これもマッスル鍋初期からの愛用品です。発売されて以来のファンかもしれません。
いつ開けてもさわやかな柑橘の香りと、そこまでくどくはないだし醤油の風味が「料亭っぽい味」を演出してくれます。わざと酸味料を足したような巷のぽん酢にはもはや戻れません。が、これが買えないときは業務スーパーのゆずぽん酢も結構好きで使っています。どっちもコスパは抜群といえます。
【薬味】山清 鬼びっくりシリーズ
近商ストア・ハーベスで「鬼びっくり七味」を見たとの情報をキャッチ。それが本当ならもう香川に行ってまとめ買いすることなく済みますね。近々検証してみます。 pic.twitter.com/mH9R0IyGnB
— マッスル鍋@11.19開幕 (@muscle_nabe) 2020年5月26日
初めて出合ったのは香川のうどん店。マッスル・コミッショナー好みの、しっかりと辛い唐辛子です。が、なんというかただただ辛いんではなく、品性を感じる香りと風味があって、先ほどのあご出汁などとは抜群に相性がいいのです。
讃岐うどんツアーのたびにおみやげとして買って帰っていましたが、奈良でもハーベスやならファミリー内の食料品店にあることが判明。七味、一味、粗びき唐辛子とありますが、一番減りが早かったのは粗びき唐辛子やったかな。
ぱっと思いついたのは以上ですが、まだ何か定番があったような気がしなくもないです。開幕すれば思い出すかも。