muscle_nabe’s blog

奈良と鍋を愛するマッスル鍋の公式ブログです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

昼鍋はじめました

第9シーズンの開幕からおよそ1ヶ月。奈良ではようやく鍋の季節らしい体感気温になってきたでしょうか。鍋の終わりの窓の結露も、シャワーをぶちまけたようなレベルに上がりつつありますね。 さて先日、鍋専用ルームをたたむと決めたほど開催ペースが落ちてき…

プレイバックマッスル鍋 2016.11.6 #63「マッスル鍋秋華場所」

もうあれから5年……いや、まだ5年しか経っていないのか、とも思います。 奈良盆地の空にブルーインパルスが舞った日、第51回奈良県立大学秋華祭は、大雨に見舞われつづけたそれまでの3年間とはうって変わり、秋晴れのもとに華々しく幕を開けました。 この日は…

マッスル鍋の第9シーズンがスタート

いつも開幕戦は、ひと足早い正月のような気分になります。今季もこの日を迎えることができました。 マッスル鍋は30日の、156回目(これまでカウント間違ってたけどこれが正しい)の鍋より9シーズン目に突入しました。 9シーズン目て。 土曜日の「世界さまぁ〜…

第9シーズンの開幕と今後のこと

マッスル鍋では、第9シーズン('21-'22)の開幕日を10月30日(土)と決め、ツイッターでお知らせしました。 学生時代になんとなく始まった鍋でしたが、9シーズン目に突入すると思うと楽しみで仕方がありません。 マッスル鍋は2人の貧乏学生が厳しい奈良の冬を乗…

ならの鍋材「峠とうふ店 とうふ&油揚げ」

峠とうふ店。 店名からして『頭文字D』しか思い浮かびませんが、あちらは峠を攻める豆腐屋さんなのに対して、ここは峠を攻めないとたどり着けない豆腐屋さんです。 五條からR168を十津川方面へ。 時刻は午後4時すぎ。車が急激に標高を上げ、耳がツンとなる中…

ならの鍋材「森井食品 国産第1号はるさめ」

新コーナー!! 9月に入って、気温が下がってきましたね。近づく鍋の季節にも向けて、マッスル鍋の本拠地・奈良県が誇る鍋の具材を積極的に取り入れながらウォーミングアップしてこうじゃないの、という趣旨です。 1回目はこれ。 桜井の森井食品さんから出て…

どっかに行って鍋がしたい

マッスル鍋では2017シーズンから「鍋合宿」などといって、毎年のように奈良市を飛び出して鍋をしてきました。 17シーズン当時は奈良にちゃんとした活動拠点を持たなかったので、せっかくやしどっかよそに行って鍋食おうや、と思いついたことから始まりました…

行くぜ、ボヤキの湯

いろいろな縁があって、福井県は越前大野までやってきました。名水の湧く城下町には、奇跡的に渋い風呂屋が3軒も現役です。 なかでも、お世話になったゲストハウス「荒島旅舎」さんがプッシュしてくれたのが、お城の山のそばにある亀山湯さんでした。 出迎え…

メイドイン五條を着ろ

いきなりやってきた酷暑の連続、皆さんついてこれてませんよね。そもそもなんで服を着ないとダメなのかと長考するのも決まってこの時期です。誰が決めたわけでもないのに、わざわざ装ってまであえて快適でない状態にするというのは、ほんとうは納得がいきま…

今さらながら'20-'21シーズンの鍋を振り返る

タイトル通りです。奈良も梅雨明けですかな。 ロゴがしいたけマークになって最初のシーズンでした。10月31日の開幕投手は2期連続で魚智水産さんのブリ。分かってたけど美味かったなあ。 夢のような冷蔵庫 開幕2戦目は奈良で作っている春雨を初投入しました。…

マッスル鍋グループ7月人事異動

東京転勤が決まったメンバーを送り出す鍋をしました。 人を招いての鍋は久しぶりで、かつ季節外れなので謎に緊張したけど、〆までおいしくいただきました。 働きだすまで、7月にも別れのタイミングがあることを知らなかったもので、いまだに不思議な感じがあ…

奈良の風呂に浸かろう!

第7シーズン途中から急に始まったツイッターの、【奈良の風呂に浸かろうのコーナー】。 ここまで9件アップしていたようです。 【奈良の風呂に浸かろうのコーナー】宇宙を思わせる模様のタイルも、男女いっぺんにドライヤーを使うとブレーカーが落ちる脱衣所…

プレイバックマッスル鍋 2016.2.19 #48「奈良オールスター鍋」

150回近く奈良で実施してきたマッスル鍋の歴史をひもとくコーナー「プレイバックマッスル鍋」。今夜振り返るのはちょうど5年前にあった「奈良オールスター鍋」です。 貧乏下宿大生が集まって奈良の冬を乗りきるために始めたマッスル鍋初期は、とにかく費用を…

憧れの果て、鄙びの絶頂

その湯のことはもう、思い出そうとするたびに、脳内でアメ色のフィルターが濃度を増して—— いや、大げさな話ちゃうんです。 今はなき奈良・勇湯でレトロな風呂屋の居心地のよさに気づいてから6年。作り物でない脱力感を求め続けていたら、ついにここまで来て…